エビス・ジーンズ&日本製ジーンズ

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エビス・ジーンズ&日本製ジーンズ 



ろポケットにカモメのマークが入った大阪で人気が高いEvi'sジーンズ
エビス・ジーンズ

   最近、ジーンズ・マニアの間で注目されているのが、日本製のエビス・ジーンズ。
  と言っても関東では、めったに見かけない。本場の大阪では人気が高く、後ろポケット
  のカモメのマークを時おり見かける。

  そんな大阪でも、エビス・ジーンズの名前の由来を知っている人は、意外と少な
  いような気がする。エビスというのは、アメリカのリーバイスを真似たブランド名なのだ。
  「Levi's」からLの文字を取ったら「Evi's」になるのだ。

  世界的な知名度のあるエビスジーンズの偽物が、韓国のショップで堂々と販売されて
  いるらしい。買っていく客たちは、日本製の本物だと信じ込んでいるそうだ。
  値段は本物の半額で、カモメのワンポイント、OSAKAの文字もそのまま使用している。

  先方の言い分は、「カモメのデザインは偶然の一致で、恵比寿様の顔は韓国にも似た
  物がある」とのことだ。単なる逃げ口上で、明らかにエビス・ジーンズのコピー品だ。
 韓国の購買者がエビス・ジーンズと思って買っているのだから、弁解の余地は無い。
 エビスジーンズ側は裁判沙汰にすることを決定した。

  そうしたトラブルの顛末をテレビの報道番組で知った。日本でもジーンズマニア
 には知られているが、一般的にはまだまだ知名度の低いエビス・ジーンズ。
 それのコピー品が韓国で売れている。なんか変な感じがした。
 あくまで第三者の立場で無責任なことを言わせて貰えば、今回の騒動は
 日本国内での知名度と人気を高めることになったんじゃないだろうか。ニュース番組
 がエビス・ジーンズの宣伝をしてくれたようなものだ。そうした効果は計り知れないはず。
 さらなる知名度と人気を獲得して、もっとビッグなブランドになってほしいと思った。





日本製ジーンズの歴史

  日本製の本格的なジーンズの登場は、1963年のことである。

 「キャントン」というブランド名で、米国製の14オンスデニムを使用し

 ボタンもリベットも全部が米国製だった。

  63年にはEDWINも「359BF」を発売した。EDWINのブランド名

 はDENIMの文字順を入れ替え、MをWにひっくり返したものだ。

 65年には「ビッグジョン」が「M1002」を発売した。そして、

 71年には「ボブソン」が登場したのである。

  1991年には「キャントン」がビンテージ・ラインで再出発した。

 そして同じ年に「エビス・ジーンズ」が誕生した。




本社所在地 日本
〒711-8686岡山県倉敷市児島下の町1-12-27 
設立 1960年(創業は1940年) 業種 繊維製品
創業者の尾崎小太郎が、1940年に岡山でマルオ被服として創業する。
その後、1958年にジーンズの輸入ならびに受託生産を開始し、
やがて自社でデニムを開発、
国産ジーンズの先駆けをゆくメーカーとして広くその名を知られている。

ビッグジョンの社名は創立者、尾崎小太郎の名前に由来している。
これまでに「CANTON」などのジーンズの受託製造を
行っていたが(後にラルフローレンジーンズの受託生産も)、
オリジナルブランドのジーンズを発売することになり、
ブランド名を自分の名である「小太郎」をもじって、
リトルジョン(太郎が日本でポピュラーな名前であるのと同様に、
「ジョン」はアメリカでポピュラーな名前ということによる)とした。
しかし「リトル」では大きな商売はできないと判断。

「リトル」転じて「ビッグ」、そこからビッグジョンの名が生まれた。
手作業による古着加工の元祖でもある。





本社所在地 
東京都港区南青山2-27-7 南青山Kビル2階 
設立 2009年8月11日 業種 繊維製品
事業内容 ジーンズ・カジュアルパンツ
を主とした関連商品の企画・製造・販売 
ボブソンのブランド名は、「日本製ジーンズを世界に向けて販売することで、
ボブが損をするように」という願いを込めてつけられた。
「ボブ」はアメリカでポピュラーな名前だからである 。



   
本社所在地 日本
東京都荒川区東日暮里三丁目27-6 
設立 1969年5月 業種 繊維製品
特徴
エドウインのジーンズの特徴としては次のようなことがある。
ペーパー・ブラシを用いてジーンズにヒゲを出したり、
シェービングを用いて全体的な色落ち加工を施したり、
ほつれを出すなどのダメージ加工が挙げられる。
デザインの特徴としては、ポケットのWのステッチ、
EDWINロゴを大きく配した皮ラベルなどが挙げられる。
そうしたデザインは1960年代のモデルから引き継がれているデザインになる。




1970年代の日本製ジーンズ

   1970年頃、1ドルが360円の時代、米国製のジーンズは

  高くて、5千円以上の値段だった。今の貨幣価値で換算すると、

  1万5千円〜2万円くらいになる。

   米国製のジーンズに手が届かない者にとって、日本製のジーンズ

  はありがたかった。3千円ちょっとで買えたからだ。中でも人気が

  あったのが、ビッグジョンである。

   どれも生地が分厚くて糊がきいていて、ベニヤ板のようだった。

  3回以上洗濯して、柔らかくしてからでないと、はけなかった。
   


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